ver2.2予告番組で、限定S級、電気属性強攻エージェント「0号・アンビー」が強化される発表がありました。ポテンシャル解放によってさらに扱いやすく、高火力なアタッカーとなります。
0号アンビーは「追加攻撃」を主軸として戦う、電気属性のアタッカーです。
基本的には表に出続けるメインアタッカーとしての役割が多いですが、
シードと組む場合は、正規兵となり裏からの火力支援に回ります。
自身の火力の高さと、チーム全体への追加攻撃サポートによる火力の底上げが特徴的なキャラクターです。
操作もシンプルで扱いやすいというのも魅力の1つとなっています。
ディスクや音動機、PT編成など、育成面を解説していきます。
- ディスク4セット:シャドウハーモニー
- ディスク2セット:ウッドペッカー、折枝の刀歌
- 音動機:純然たる犠牲(モチーフ)、強音デザイア
- 追加攻撃を主軸とするアタッカー
性能と立ち回り
0号アンビーの立ち回りはシンプルです。
敵を攻撃することで「ゲージ」を溜め、ゲージを消費して「追加攻撃」を放つ。
ゲージが溜まっている状態で特殊スキルを発動すると、追加攻撃が発生します。
追加攻撃については、後日別で解説記事を投稿します。
ゲージは全部で3つ溜めることができ、1つでも溜まってれば追加攻撃は発動しますが、3つ溜めた状態であれば3連続で発動することが可能で、3連続で追加攻撃を発動した場合のみ、落雷による大ダメージが入ります。この落雷ダメージの倍率が非常に高く、なおかつ追加攻撃扱いとなりますので、基本的にはゲージは3つ溜めてから追加攻撃を発動するようにしましょう。
ちなみに、強化特殊スキルか、終結スキルを発動すると一気に3ゲージまで溜めることが可能です。
(終結スキルはどちらかと言うと、ゲージを溜めるために打つようなイメージなので、火力はそこまで出ません。)
強化特殊スキル→特殊スキル3連→強化特殊スキル→特殊スキル3連…
という様に、コンボが非常に分かりやすい操作となっています。
必ずゲージを3つ溜めてから!
0号アンビーは、コアパッシブによって「追加攻撃」へのバフを獲得します。
(アンビーの会心ダメージの30%分追加攻撃の会心ダメージアップ、追加攻撃の与ダメージ25%アップ)
このおかげで、追加攻撃での大ダメージが実現可能となります。
さらに、この「追加攻撃」へのバフはPT全体に共有されます。
本人だけではなく、追加攻撃を持った他キャラクターも火力が底上げされるため、追加攻撃を主体としたPTには必須のキャラクターとなります。
心象映画


ディスクと音動機
ディスク4セット
ドライバディスク | ディスク効果 |
![]() | 4セット:「追加攻撃」または「ダッシュ攻撃」が敵に命中した時、 与えたダメージが装備者の属性と一致している場合、 バフ効果を1重獲得する。1回のスキルにおいて1回のみ発動可能。 バフ効果1重につき、装備者の攻撃力+4%、会心率+4%。 最大3重まで重ね掛け可能、継続時間15秒、重複して発動すると継続時間が更新される。 2セット:「追加攻撃」と「ダッシュ攻撃」の与ダメージ+15%。 |
ディスク4セットは「シャドウハーモニー」が最適です。
シャドウハーモニーは追加攻撃専用のドライバディスクで、0号アンビーのダメージソースのほとんどは追加攻撃となっておりますので、抜群に相性が良いです。
さらに、0号アンビーは会心率を稼ぎづらいため、会心率+12%も地味にありがたいです。
ディスク2セット
ドライバディスク | ディスク効果 |
![]() | 2セット:会心ダメージ+16%。 |
![]() | 2セット:会心率+8%。 |
ディスク2セットは「折枝の刀歌」か「ウッドペッカー・エレクトロ」が最適です。
0号アンビーは会心率を稼ぎづらいため、ウッドペッカーによる会心率アップが無難です。
厳選を進めるうちに会心率が足りてきたら、会心ダメージアップの折枝の刀歌に切り替えるのが良いでしょう。
足りない方を2セットで補う
ディスクステータス
パーティション | メインステータス |
4番 | 攻撃力% |
HP% | |
防御力% | |
会心率 | |
会心ダメージ | |
異常マスタリー | |
5番 | 攻撃力% |
HP% | |
防御力% | |
貫通率 | |
属性ダメージボーナス (物理・炎・氷・電気・エーテル) | |
6番 | 攻撃力% |
HP% | |
防御力% | |
異常掌握 | |
衝撃力 | |
エネルギー自動回復 |
4番
4番は会心率が最適です。
会心ダメージが重要なキャラクターである特性上、会心ダメージは結構稼げますが、その反面、会心率が足りません。4番は会心率固定で間違いないです。
5番
5番は攻撃力%か電気属性ダメージボーナス、PT編成によっては貫通率が最適です。
PT編成に合わせたステータスで決めることになります。
最近は攻撃力バフを獲得する手段が多様になっており、5番のメインステータスを攻撃力%にすると若干過剰気味な場合もありますので、PTメンバーのバフをよく見て決めてください。
またはサブステータスが良いものでも大丈夫です。
6番
6番は「攻撃力%」が最適です。
どのアタッカーにも言えることですが、会心ダメージを活かすには、攻撃力が必要です。
0号アンビーは会心ダメージを大量に獲得できるため、攻撃力が重要なステータスとなります。
有効サブステータス
サブステータス | |
HP | HP% |
攻撃力 | 攻撃力% |
防御力 | 防御力% |
会心率 | 会心ダメージ |
貫通値 | 異常マスタリー |
サブステータスの厳選について、会心率は追加能力で10%、シャドウハーモニーで12%の、合計22%は盛れているため、残りの78%をひたすら厳選しましょう。
会心率が足りたら残りはひたすら会心ダメージと攻撃力%を厳選してください。
会心ダメージについては、稼げば稼ぐほどPTの強化に直結します。
音動機
音動機 | 性能と評価 |
![]() | ![]() 過去の刃は、はたして因縁を断ち切れるのか。 もしも静寂の中に帰した苛烈さに、今もなお誰かを救う力があるのなら |
![]() | 『強化特殊スキル』または『連携スキル』が敵に命中すると、装備者の攻撃力+9.6%、継続時間8秒。 ターゲットが状態異常の場合、この効果がさらに+9.6%。 |
毎度当然ですが、モチーフ武器が非常に強力です。
「純然たる犠牲」は、会心ダメージを盛る事に特化した音動機となっていて、サブの数値とバフ効果、無条件で得られる会心ダメージの全てを足すと、108%と破格の会心ダメージを盛るこ事が出来ます。
なぜこんなにも会心ダメージを盛れる設計になっているのかと言うと、コアパッシブが関係しています。
0号アンビーはコアパッシブによって、0号アンビーの会心ダメージの30%分追加攻撃の会心ダメージがアップします。さらにこれはPT全体に共有されるバフのため、アンビーにとっての会心ダメージは非常に重要な数値となります。そのため、当然ですがモチーフ武器は会心ダメージを多く獲得できるようになっている訳です。
例:会心ダメージ200%=60%アップ
とてつもない会心ダメージを稼ぐことができ、自身の火力だけではなく、PT全体の火力にも関わってくるアンビーにとって非常に強力なモチーフ武器となっております。依存度はかなり大きく、アンビーを使うならできるだけ装備したい音動機です。
PT編成
0号アンビーHC
![]() | ![]() | ![]() |
0号アンビー | トリガー | オルペウス |
0号アンビーは追加攻撃を主軸にしたPTの要となるキャラクターです。
ver2.2後半で実装のオルペウスは、追加攻撃を大幅に強化するような性能となっており、0号アンビーとの相性抜群です。さらにオルペウスは裏性能が高く、表で戦う0号アンビーの出場時間を奪いません。

また、オルペウスの追加能力発動条件が、「撃破キャラクター」か「支援キャラクター」と編成になっているため、必然的にもう一枠は、トリガーやアストラが採用されます。トリガーも追加攻撃を主軸とした撃破キャラクターとなっているため、相性抜群です。

シードの正規兵
![]() | ![]() | ![]() |
シード | トリガー | 0号アンビー |
シードの正規兵としてサブアタッカーとなります。
ポテンシャル解放によって、どのような方向性の強化となるのかまだ判明していませんが、裏からサポートも出来るような強化となった場合、シードの「アイアンエナジー」を溜めやすくなります。
純粋な火力重視のメインアタッカーとなった場合、シードのサブアタッカーとして使うのは勿体ないですが、現状はシードのと組むのもアリです。

まとめ
実装当時は、追加攻撃を持っていて相方として採用するのはトリガーくらいなもので、あまりぱっとしなかった0号アンビーですが、オルペウスの実装でいよいよ期待が持てるアタッカーになってきました。
さらに0号アンビーはこの後、上方修正を控えていますので、楽しみに待ちましょう。
