ver1.3より、下位原盤を上位原盤へ合成することが可能になりました。
これまで中級調律ガチャで大量消費から数枚のS級ディスクを得るしか無かったA級原盤ですが、S級原盤に合成が可能となったことで、調律と合成の2択で消費できるようになりました。どの運用が1番お得なのか解説します。
・A級原盤×5 → S級原盤×1
・中級調律からS級ディスク排出は25%
・結論、合成→高級調律がお得!
効率が良いのはA級→S級合成→高級調律
今後、A級原盤の使用用途はS級原盤へ合成か、中級調律かになりますが、ゲームを進めていくうちに、A級ディスクは必要なくなりますので、A級ディスクを調律するのはもったいないです。実際、期待値的にもS級原盤へ合成した後に高級調律を行ったほうが、S級ディスクの獲得枚数は増えます。
A級原盤からS級ディスクを獲得する期待値
用途 | A級原盤使用数 | S級ディスク獲得数 |
合成 | 5個→S級原盤1個 150個→高級10連 | 確定10個 |
調律 | 50個→中級10連 150個→中級30連 | 2~4個 6~12個 |
A級原盤をS級原盤へ合成する場合、A5個からS1個を獲得可能です。
150個のA級原盤があれば、30個のS級原盤を入手できるため、高級調律で10連可能となります。言うまでもなく高級調律を10連回せば10個のS級ディスクを獲得できます。
一方で、A級原盤をそのまま中級調律で消費する場合、50個で10連可能となりますが、
中級調律からS級ディスクが排出される確率は25%です。数にすると2~4個となります。
S級へ合成→高級調律10連の場合と同じ個数の150個で比べてみると、中級調律30連で
6~12個のS級ディスクを獲得できる計算です。
高級調律10連を上回るには11個以上のS級ディスクを獲得しなければならないですが、
そのためには10連×3回のうち、全ての回で3個位上のS級ドロップが必要となります。
相当運が良いプロキシならこのような上振れもあり得るかもしれませんが、厳選のように終わりなく行う作業では、回数が増えるほど確率は収束しますので、確実に10個獲得できる合成をおすすめします。
中級調律からS級ディスクが排出される確率は25%です。数にすると2~4個となります。
S級へ合成→高級調律10連の場合と同じ個数の150個で比べてみると、中級調律30連で
6~12個のS級ディスクを獲得できる計算です。
高級調律10連を上回るには11個以上のS級ディスクを獲得しなければならないですが、
そのためには10連×3回のうち、全ての回で3個位上のS級ドロップが必要となります。
相当運が良いプロキシならこのような上振れもあり得るかもしれませんが、厳選のように終わりなく行う作業では、回数が増えるほど確率は収束しますので、確実に10個獲得できる合成をおすすめします。
まとめ
中級調律を基本的にはもう行わなくなるので、今までのように中級調律→分解→中級調律→分解…のように面倒な手間をかけなくて良くなり、全てS級原盤に変換してから気持ちよく高級調律を回せるのは、かなり作業ストレス緩和になると思います。
また、原盤の変換効率が単純に上がっているため、厳選において実質的な上方修正、難易度緩和になっています。
意外とA級原盤は色々な場面で手に入り、気づけば大量に所持しているアイテムなので、無駄のないように運用することをおすすめします。