崩壊スターレイルや、ゼンレスゾーンゼロは、美しいグラフィックと演出によって、プレイするデバイスにかなりの負荷がかかるゲームです。PCや据え置きゲーム機でプレイする方も多いとは思いますが、そんな方でも出先でのデイリークエスト消化や、スタミナが溢れそうな時の遺物周回などで、スマートフォンでプレイする場面も少なくないはずです。
当然、スマホプレイをメインとしている方もいらっしゃるかと思いますが、せっかくの素晴らしいストーリー体験を、グラフィックを下げて損なうのは勿体ないです。
ゲーム用のサブスマホとして、
「このレベルの動作体験」が「5万円以下」で手に入るのは、正直ちょっとおかしいです。間違いなくコスパ最強のスマホなので紹介します。
Xiaomi 「POCO X7 Pro」
端的になぜこの「POCO X7 Pro」が優れているのかというと、それは圧倒的なコストパフォーマンスです。

公式画像の左上のAnTuTuベンチマークスコアが170万ポイントあります。
これは2023年代の最上位機種のレベルに匹敵するスコアとなります。
この性能でセール抜きで「49,980円」です。本来10万、20万するレベルのスペックがこの価格なのは、心配になるレベルの価格破壊です。
崩壊スターレイルとの相性は?
決してAnTuTuスコアが機体の全てでは無いですが、ほぼ全てのゲームを最高画質に設定しても問題ないスペックです。
崩壊スターレイルに関しても、最高画質で問題なくプレイ可能です。
Dimensity 8400-Ultraを搭載しており、処理能力が非常に高く、
スターレイルの重い演出・エフェクト処理もスムーズに表現されます。
階差宇宙でバフが盛り盛りのなか、キャストリスのドラゴンブレスに、記憶開拓者の確定ダメージが乗っている場面でも、60FPSを維持出来ます。

キャストリスのエフェクトでカクつく。
ピノコニーのマップのように、造形が細かい場所を歩き回る際も、カメラ回転やロードが非常にスムーズです。
ゲーム専用のサブ機体としての選択肢
ロード時間・描画・発熱・バッテリー持ち・音質など、崩壊スターレイルを快適に遊ぶために必要なポイントをほぼすべてクリアしています。普段使いのスマホでは、容量の問題や、バッテリー持ちの心配から、設定を下げてプレイしている、もしくはスマホでのプレイを諦めている方もいるかと思いますが、この値段であればゲーム専用のサブ機として持っておくのも十分ありかと思います。